輸出和牛販売
和牛・国産牛の輸出は相手国の求める輸入条件に沿って輸入国政府が認可した、と畜場での加工処理が必要です。輸出知識と牛肉知識の両方が求められます。当社がサポートさせて頂きますのでご相談下さい。当社では国内企業様への卸売はもちろん、輸出手続まで一元化サービスのご提案が可能です。
輸出対応可能国 53カ国対応(2023年12月現在)
アジア
台湾、 マカオ、 タイ、 フィリピン、 ベトナム、シンガポール、香港、ミャンマー、マレーシア、インドネシア
北米
USA、カナダ、メキシコ
南米
アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル
オセアニア
ニュージーランド、 オーストラリア
中東
UAE、バーレーン、カタール、サウジアウラビア
EU
ベルギー、 ブルガリア、 チェコ、 デンマーク、 ドイツ、 エストニア、 アイルランド、 ギリシャ、 スペイン、 フランス、 クロアチア、 イタリア、 キプロス、 ラトビア、 リトアニア、 ルクセンブルク、 ハンガリー、 マルタ、 オランダ、 オーストリア、 ポーランド、 ポルトガル、 ルーマニア、 スロベニア、 スロバキア、 フィンランド、 スウェーデン、 英国、 ノルウェー、 スイス、 リヒテンシュタイン公国
※相手国の情勢に応じて変化する場合がございます。
和牛エージェントの強み
和牛エージェントの強みは、中間マージンを徹底的に排除したルートを確立している事です。中間業者を通さないことで卸売価格を抑えられることはもちろん、輸出手続も自社で行なっているため、低コストでその上スムーズな取引が可能です。
対応グレード
牛脂肪交雑基準(B.M.S.)表 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BMS値 | No.1 | No.2 | No.3 | No.4 | No.5 | No.6 | No.7 | No.8 | No.9 | No.10 | No.11 | No.12 |
肉質等級区分 | 1等級 | 2等級 | 3等級 | 4等級 | 5等級 |
・肉質等級(1〜5)…霜降りの度合いや、色、肉生地のきめ細かさ、脂の質などを総合評価したもの。
歩留基準表 | |||
---|---|---|---|
歩留基準値 | 69未満 | 69以上72未満 | 72以上 |
歩留等級 | C | B | A |
・歩留等級(A〜C)…一頭の牛からとれる可食部分の割合を評価したもの。
対応可能ブランド一覧
和牛
交雑牛
北海道
ふらの和牛十勝ポロシリ和牛白老和牛
北大雪牛
青森
NAMIKI 和牛
秋田
秋田牛
岩手
三陸金華和牛
山形
山形牛米沢牛
宮城
仙台牛日高見牛
みちのく日高見牛
栃木
とちぎ和牛神田牛那須山麓和牛
茨城
常陸牛
群馬
上州和牛鳥山旨味和牛五穀和牛
上州牛赤城牛
埼玉
武州和牛
長野
信州プレミアム
岐阜
飛騨牛
三重
松阪牛
滋賀
近江牛
京都
京都姫牛
兵庫
神戸牛ワインビーフ姫路和牛六甲和牛天王山和牛播州牛淡路アイランドビーフ但馬牛
六甲姫牛はりま牛
岡山
奈義和牛黒豆和牛
奈義牛
広島
ひろしま牛広島和牛 元就
島根
しまね和牛
山口
高森和牛燦
高森牛
香川
味豊黒毛和牛
瀬戸夕凪牛
徳島
阿波牛
福岡
博多和牛
大分
おおいた和牛
佐賀
佐賀牛伊万里牛
長崎
長崎和牛
熊本
菊池の誠牛阿蘇江藤和牛和王
味彩牛
宮崎
宮崎牛尾崎牛宮崎ひまわり牛富永和牛
鹿児島
宮路牛あさひ牛のざき牛マザービーフ
ブランド牛により部位販売が可能な牛、またはフルセット販売のみの牛があります。
輸出先・輸出国によりNGの場合もありますのでお問合せ下さい。
対応部位
①ロースセット(カブリ付)48kg
[サーロイン]17kg╳2ブロック、[リブロース]7kg╳2ブロック
①ロースセット(カブリ無し)44kg
[サーロイン]17kg╳2ブロック、[リブロース]5kg╳2ブロック
②ヒレ 10kg
5kg╳2ブロック
③バラセット82kg
[内バラ]19kg╳2ブロック、[外バラ]22kg╳2ブロック
④うでセット42kg
[うで]18kg╳2ブロック、[とうがらし]3kg╳2ブロック
⑤ももセット98kg(もものみ、セット購入・単品購入の選択が可能です)
⑤内もも
13kg╳2ブロック
⑤外もも
14kg╳2ブロック
⑤ランプ
11kg╳2ブロック
⑤シンタマ
11kg╳2ブロック
その他部位
⑥肩ロースネック付 54kg
27kg╳2ブロック
⑥肩ロースネック無し 50kg
25kg╳2ブロック
⑦ブリスケ 26kg
13kg╳2ブロック
⑦三角バラ 10kg
5kg╳2ブロック
⑧スネ 16kg
4kg╳4ブロック
セリ代行サービス
フルセットは定額見積を出す事も可能ですが、セリ代行サービスではよりコストダウンが可能です。
安全性に関して
日本では法律によって全ての食肉用牛に肉骨粉への利用禁止・危険部位の除去・破棄が義務となっておりBSE対策が厳しく対策されています。
神戸牛に関して
神戸牛は輸出会社・輸入会社・レストランまですべての事業者が神戸牛流通業議会への加盟が必要です。お問い合わせください。